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インディードの活用事例【株式会社メルカリの場合】

インディードの活用事例【株式会社メルカリの場合】

日本を拠点に、米国でも事業展開をしているフリマ最大手企業が「メルカリ」です。 出品数は一日50万品以上、月間流通額は100億円以上とも言われるメルカリは、社員の採用において自社への共感を最重要ポイントとしています。 また、求職サイトとして日本でも有名なIndeedは、米国でもっとも面談数を獲得できるサイトとして調査レポートが発表されたくらい、求職者の間ではメジャーな求人サイトと言っても過言ではないでしょう。 米国では採用実績において27%がIndeedからなるという調査結果が出ており、応募された全体の36%はIndeedからだと発表されています。 これから推察するに、発表されていない日本のユニークユーザーも相当数のものが考えられ、Indeedの集客数はかなり優秀だと判断できるでしょう。 このように、採用につながる応募が多数得られると考えられるIndeedですが、その理由は一体何でしょうか? 求職者と企業とのニーズがマッチングしなければ応募や採用にはつながりませんが、Indeedにおける求人によって、どのようなニーズの一致が生まれているのでしょう。 採用において自社への共感を第一に考えるメルカリを例に、Indeedの活用方法を見ていきましょう。

採用におけるメルカリの足跡と課題

青空市、蚤の市、町内会の催し物やバザーなど、従来フリーマーケットと言えば顔を合わせての取引が主流でした。

しかし、より手軽に個人の持ち物を売買できる手段としてネット利用が方法の一つに含まれる現在、インターネット媒体でのフリーマーケット市場は拡大の一途を辿っています

メルカリは、現在日本でもっとも利用者数の多いネット媒体のフリーマーケットと言っても過言ではない大手企業であり、日本のみならず事業はアメリカ展開も行っており、世界的に躍進している会社です。

そんなメルカリの人材確保の方法についてですが、メルカリでは2013年のサービス開始以来、採用に関してWantedlyやLinkedIn、リファラル採用、コーポレートサイトを用いて人材確保を行ってきました。

これらの採用方法におけるメリットとして、会社理念や社風、企業文化にマッチした人材を見つけやすいという点があります。

離職率が低い採用が実現

また、他の採用媒体や紹介会社を通して採用するよりも離職率が低い傾向にあり、「メルカリへの共感を第一とした採用をしたい」という採用基準を満たし、高いモチベーションを維持できる人材の確保を行っています。

しかし、これら従来の方法にはデメリットもあり、グローバル展開しチーム拡充における人材の確保が急務であるのに、専門職に関しては迅速な採用に結びつかないということが挙げられます。

メルカリとIndeedのマッチングポイント

メルカリがIndeedを活用し始めたきっかけは、翻訳メンバーという専門職での迅速な人材確保が急務だったためです。

アメリカでのサービスの拡大と共に日米間でのスタッフのコミュニケーションはもちろん、開発チームの9割はアメリカと連携している現状から、チーム拡充に付随して翻訳スタッフの採用が急がれました。

そこでトライしたのがIndeedの活用です。

Indeedはリスティング広告のような採用支援サービスとなっているため、的を絞ったピンポイントな募集をかけることが可能です。

これにより、従来の採用方法では弱かった「必要なポジションへ的確な人材を素早く補充する」という採用法が、比較的簡単にできるようになりました。

募集と同時に自社のカルチャーを発信

また、Indeedの募集ページにはメルカリの採用ページを埋め込むことが可能となり、必然的に企業ページを閲覧できます。

このため、従来より大切にしていた「メルカリへの共感」を持っているかどうかを見極めてもらいやすく、専門職の募集と同時に人材へ社風や自社のカルチャーを発信することができています。

Indeed活用によるメルカリの採用実績

メルカリでは、Indeedで翻訳を含めて4つの募集要項を登録しています。

多くの人が色々な検索ワードを用いて検索するため、求める人材に検索してもらいやすいよう、表記を最適化して募集をかけています。

その結果、Indeedでの運用を始めて約1ヶ月で40件の応募の獲得に成功しています。

この応募数に対し、ネイティヴスピーカーや元英語教師という実績を持った2名の採用が実現しましたので、1ヶ月のパフォーマンスに対する成果としては十分なものだったと言えます。

コスト面についても従来の方法に比べ大幅なコスト削減が実現しており、1応募あたりに換算して数千円程度、採用人数あたりで数万円程度となっています。

Indeed活用のメリット

自社への共感を大切に採用を行ってきたメルカリですが、Indeedを活用することで専門性の高い職種におけるピンポイントな募集をかけることができました。

また、Indeedから自社サイトへ誘導することができるため、共感性を持った人材を探すことができ、結果的に欲しい人材を妥協することなく探すことができたと言えます。

またIndeedは支払い上限を決めて運用ができるので、運用方法を精査して的確に扱えば採用コストが削減できるという利点がありました。

表示回数、CTR、平均CTC、費用などの様々なデータを確認することによって、運用の最適化を図ることができるのです。

閲覧者は求職ページの7ページ目くらいまではチェックしているそうなので、それを基にどのページの有料枠に掲載させると求職者にとって印象が良いかを考え調整をかけることもできます。

予想以上に応募が集まればクリック単価を下げるか無料運営に切り替えることで採用コストの削減が実現につながります。

まとめ

メルカリは、自社への共感を大切にした採用を行ってきました。

社風や企業理念とマッチングし、高いパフォーマンスを維持しながら、一丸となって同じ目標を目指せる人材を欲しているからです。

しかし、アメリカでの事業展開と共に翻訳メンバーが必須になり、チーム拡充にとって専門スタッフの補充は急務でもありました。

Indeedでは、検索ワードの工夫によって的を絞ったピンポイントの求人を行うことができます。

採用コストも下げることが可能

また、募集ページに埋め込まれる自社の採用ページへの経由も、自社への共感を大切にするメルカリには非常にマッチしたポイントであり、Indeedはメルカリの欲する求人媒体のあり方を兼ね備えていたと言えます。

採用コストも1応募あたり数千円という結果となり、Indeed運用にかかる時間は1日わずか5分程度であったことを考えても、非常にパフォーマンス能力の高い求人媒体だったと言えるでしょう。