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平和自動車交通はインディードをどのように活用したのか?

インディードの活用事例【平和自動車交通株式会社の場合】

インディードの活用事例【平和自動車交通株式会社の場合】

最近では、Indeedの利用率も高くなりつつあります。 大きな企業でも、Indeedを使って求人活動を行うところが増えています。 この動きは一般的な企業だけに留まらず、タクシー業界でも進められています。 平和自動車交通株式会社がIndeedを活用し、得られた効果についてまとめてみました。

平和自動車交通株式会社とは?

平和自動車交通株式会社は1949年に設立され、高度成長を経てバブルが崩壊した今でも業務を続け、高い評価を受けている会社です。

当時は東京全体でもタクシーが1700台程度しか走っていなかったのですが、この時代にタクシー・ハイヤー業界に参入し、実績の積み重ねとサービスのクオリティの向上に努めてきました。

高度成長期の後半には事業を強化させるため、約10社あった系列の会社を平和自動車交通株式会社にまとめ、現在は横浜に拠点を置いて業務の展開をしています。

この会社が長くお客さんから支持されているのは、運送の安全を第一に考えながら品質の高い平和ブランドを確立しているからではないか、と言われています。

最近では外国人旅行者が増加し、2020年の東京オリンピックを控えていることからもタクシードライバーの需要が高まり始めているのですが、実際は常に人手が足りないという状況に陥っています。

タクシードライバーは他の業種に比べて新卒での応募が少なく、平和自動車交通株式会社でも従業員の定着率が低いという業界の問題を抱えていました。

採用活動の費用対効果に課題を感じIndeedを活用

平和自動車交通株式会社では、人材を獲得するのが難しい状況にもかかわらず、ただのタクシードライバーではなくお客さんの視点に立てる人材を求めています。

ここ数年は、中国語や英語を話せるドライバーを積極的に増やす試みをしていて、利用者の利便性はもちろん従業員も満足感が得られるような会社でありたい、と考えています。

しかし、情報誌や新聞の折り込みチラシ、ハローワークでの求人活動も行ってきたのですが、募集数や費用対効果を見ると良い結果が出ているとは言えない状況でした。

そこでIndeedを利用し、まずは求職する側の視点に立った見やすくて分かりやすい求人の原稿制作を行い、応募してくるほとんどの人が未経験者であること、タクシードライバーに対する誤解や偏見があることを考えながら、できるだけ職場環境をイメージできるような求人内容を考えました。

給料面では基本給や歩合給などと記載するのではなく、モデル年収や月給を明確に記載して、実際の給与を具体的にイメージできるように改善させています。

タクシードライバーにネガティブなイメージを持っている人

タクシードライバーという職業に対して、ネガティブなイメージを持っていた人が多かったのですが、Indeedで全国各地にこの情報を伝えられたことでイメージを向上させることに繋がりました。

そのため、Indeedを利用し始めて半年が経ってから、応募数が前年よりも大幅に増えています。

成果としては約20人の採用が決まり、紙媒体と比べて費用対効果も良くなりました。

また今までとは違い、スマートフォンで求人広告を見て応募してくる人が圧倒的に増えたそうです。

職業イメージが変わるきっかけに

Indeedを利用し始めてからは、応募の理由としてキャリアアップが図れる仕事だと認識する人が多くなり、語学のスキルを活かせる場所だ、という認識を持って応募する人が増えたそうです。

今まではネガティブなイメージを持っていた人が多かったのに対し、Indeedを利用してからはタクシードライバーという職業が良いイメージに変わりつつあるのではないか、と思われます。

このようなことから平和自動車交通株式会社では、タクシー業界も時代と共に改革していくべきという思いを持ち、東京オリンピックはもちろん、その先の将来も見据えていかなければいけないと考えています。

平和自動車交通株式会社ではUberを導入し、求職を求めるニーズの観点からITツールは今後必要不可欠になるのではないでしょうか。

ITとIndeedを連動させれば、求人の面で重要な役割を担ってくれる可能性を秘めています。

求職者を集めにくい職業はITを連動させた方が良い

このような成果はタクシードライバーだからこそ得られたものではなく、Indeedを利用して求人広告の改善を図ることができれば、どんな職業でも良い成果が得られるのではないかと思います。

どんな職業にも良いイメージや悪いイメージを持っている人が多いので、悪いイメージを変えられるように全国各地に向けて職業の特徴を活かした求人広告を掲載することが改善の近道ではないか、と考えられます。

Indeedはスマートフォンからの応募率がとても高く、求職者を集められる簡単な方法でもあります。

ITツールと連動させ、求職者の応募数や採用ページの利用数、コスト面などをデータ化しておくと次からのデータが取りやすくなり、どう求人広告を出せばどのくらいの応募数が見込めるか、というデータも取れるようになります。

こういったデータは会社の採用実績に繋がっていくものですので、データ管理をしておけば今後の応募数や費用対効果が上げられるようになると思われます。

まとめ

平和自動車交通株式会社では人手不足に陥ってしまうことが多かったようですが、Indeedを利用するようになり劇的にこれが改善されたようです。

それはタクシードライバーという職業のイメージを変えられたことにあり、マイナスなイメージを解消することができたからです。

Indeedは利用率が高く、日本でも約1000万人の人が利用しているため、大きな影響力があるのではないでしょうか。

結果的に平和自動車交通株式会社では、Indeedを利用するようにしたことでキャリアアップを望む求職者の応募が増え、20名ほどの人材を採用することができたという成果が出ています。

ITツールの活用

平和自動車交通株式会社は、ITツールも利用したことで大きな成果が出たのではないかと考えられます。

Indeedを利用して求職者を求めようと考えている会社でも、同様にITツールを利用してみるのが良いと思います。

ITツールと連動をすることで、さらなる効果が出ると考えられ、コストの削減や費用対効果を上げられるようになるでしょう。

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