Indeedは最近テレビのCMで見かけることが多くなり、ユーザー数が増えています。 ユーザーから人気のあるIndeedで求人情報を掲載した方が良いのではないか、という意見も企業の間にも出てきているようです。 ユーザーが増えれば当然のように、応募数も増えるのではないかと考えている人が多いと思います。 もちろん応募数は増えるのですが、無料の求人情報の掲載ではあまり効果を出すことはできないようにも感じられます。
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無料掲載で良い効果が得られないのはどうして?
Indeedでは、スポンサー広告である有料枠と、一切料金がかからない無料枠による求人掲載が可能です。
ユーザーが検索した結果は、当然ですがスポンサー広告の方が優先的に表示されるようになりますので、無料の求人掲載の表示は後回しになってしまいます。
無料だからという理由で求人情報を掲載しても、あまり良い結果に繋がるとは言えないでしょう。
Indeedの利用を検討しているのであれば、スポンサー広告である有料枠で求人情報を掲載をした方が、より効率的にユーザーの目に留まることが考えられますので、求人応募の数も増えていくのではないかと考えられます。
またスポンサー広告では、自社で予算を立てた料金を設定して求人情報を掲載してもらうシステムですので、企業側としても安心できると思われます。
Indeedの料金の支払い方法はクレジットカードのみ
有料枠で求人情報を掲載したい場合は、クレジットカードを用意しなければなりません。
Indeedのクリック課金による料金は、現金や口座からの引き落としではなく、クレジットカードで支払う決まりとなっているからです。
企業によってはクレジットカードを持っていない、ということもあるとは思いますが、クレジットカードの登録を行わないと、Indeedに有料による求人情報を掲載することができませんので注意しましょう。
クレジットカードの情報登録方法
Indeedにクレジットカードの登録を行うときは、アカウントの開設後に管理画面に表示されている項目を登録するだけで、求人情報を含んだ全ての登録が可能になります。
請求先情報としてクレジットカードの登録を行うと、Indeed側でそのカードが使えるかを審査し登録完了となります。
また、アカウントのクレジットカード情報を変更したい場合は、求人広告からログインをして、画面の右上に表示されているメールアドレスをクリックし、「お支払情報」に入ると変更が可能です。
IndeedではJPY(日本通貨)以外に、アメリカドルやユーロ、ポンドやカナダドルなどの通貨も利用できるということも覚えておくと良いでしょう。
Indeedに登録すると審査の一貫で1ドル程度引き落とされる
クレジットカードを決済のカードとして登録を行うと、審査の一環としてクレジット発行銀行のガイドラインに則り、1ドル程度、もしくは現地の通貨で相当金額の引き落としが行われます。
これは有料で登録をした使用者すべての方が対象となり、Indeedが不当に請求するものではありません。
引き落としが保留の状態でカードの明細に乗ってしまいますが、この1ドル程度の保留金額は通常3営業日以内にキャンセルされますので安心してください。
この状態が正常に行われているということは、審査が正しく行われているということでもありますので、3営業日以内に確実にキャンセルが行われるかを確認しておきましょう。
1アカウントにつき1つのクレジットカードのみ使用可能
Indeedでは、1つのアカウントにつき1つのクレジットカードのみ使用できます。
ですので、求人情報の掲載にかかる料金は、同じカードから料金を支払わなければなりません。
同じ企業の別部署の求人情報掲載でも、これだけは別のカードで支払いたい、ということはできませんので注意しましょう。
企業で登録しているアカウントで掲載された、すべての有料の求人情報に発生した料金が請求される、ということを覚えておきましょう。
Indeedでは初回のみ2,000円に達した時点で決済される
Indeedでは有料の求人情報を掲載した初回に限り、料金が2,000円に達成した時点で決済される、という仕組みになっています。
しかし、それは初回だけです。
それ以降は40,000円に達する度に決算さるようになりますので、安心してください。
Indeedに支払った料金を領収書で欲しい場合
有料でIndeedを利用している場合、企業によっては領収書が欲しいと思うこともあるでしょう。
企業によっては、いくら何に出資したのかを把握したいと考えたり、帳簿をつけるにあたり原則として領収書は7年間の保管が必要になるからです。
Indeedで使用した料金はクレジットカードで支払いを行いますが、領収書は発行できるのでしょうか?
領収書の印刷が可能
Indeedではアカウントにログイン後にお支払い履歴を表示でき、ここでIndeedに支払った領収書を印刷できます。
領収書を印刷するときは、求人広告から企業のアカウントを使ってログインし、画面の右上に表示されているメールアドレスをクリックします。
ドロップダウンメニューから「ご請求履歴」をクリックすると、当月分の利用金額を確認することができます。
さらに、画面の右側に表示されている「変更」をクリックして表示期間を調整していくと、以前Indeedに支払った利用金額も確認が可能です。
領収書を印刷するときは、「印刷用受領書」から領収書の印刷が可能となります。
まとめ
Indeedを利用する場合は、無料よりも有料の方が成果が上げられる、ということは間違いありません。
有料で求人情報を掲載するときには、必ずクレジットカードが必要になります。
1アカウントにつき、1つのクレジットカードで料金を支払いをするシステムです。
初回は2,000円に達したら一度決済される仕組みなのですが、それ以降は40,000円に達する度に決算されます。
領収書の印刷や利用料金の確認も可能
また、Indeedで支払った料金は領収書として印刷をしたり、利用金額を確認することもできます。
これにより、料金が発生した領収書を保管したり、Indeedに支払った料金を把握できるようになります。
企業にとっては応募数も高められ、領収書も印刷することができますので、申し分ない検索エンジンだと考えられます。