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出勤日当日に辞退する人も多い!

インディード応募者の入社日の当日の辞退を防ぐための方法とは?

インディード応募者の入社日の当日の辞退を防ぐための方法とは?

新卒採用、中途採用ともに採用が難しくなっている時代ですが、入社当日に辞退されるという問題に悩まされている企業も多いです。 内定を出したから安心というわけにもいかず、出勤日当日に出勤する姿を見るまで安心できないと不安を抱えている人事担当者も少なくありません。 入社日の当日に辞退されることは企業にとってショックであり、大きな負担にもなりますが、しっかり内定者をフォローすることで辞退を防ぐことも可能です。 今回は、Indeed応募者の入社日の当日の辞退を防ぐための方法についてお伝えします。

入社日の当日の辞退に悩む企業も多い

面接後の内定辞退は珍しくないものの、入社日当日に辞退される状況に驚きを覚えた担当者もいるのではないでしょうか?

入社日の当日に辞退されることは珍しいことではなく、毎年大企業の新卒の入社式では数人が来ないという状況が起こっています。

企業側としては面接で合格し内定承諾をもらい、出勤日まで連絡がなければ辞退はなく来ると考えますよね。

しかし、一部の求職者の中には入社日の当日に辞退する人も少なくありません。

入社日の当日に来ないのは珍しくない?

入社前の内定辞退はまだ理解ができますが、出勤日の当日に辞退されるのは企業にとっても大きな痛手ですよね。

当日に連絡がある求職者はまだマシな方であり、中には連絡がつかず音信不通になってしまう人もいます。

入社日当日に辞退する応募者の心理とは?

入社当日に辞退する内定者に対して怒りやショックを感じている担当者も多いですが、なぜ入社日当日に辞退してしまうのでしょうか?

  • 入社前が近づくと本当にこれでよかったのかと考え出してしまう
  • まだ他に良い転職先があるのでは?と考えてします
  • 職場で引きとめられてしまい辞められず申し訳なさから連絡できなかった

入社日の当日に辞退してしまう応募者の心理には、上記のような意見が聞かれますが、不安が原因となる「内定ブルー」の状態になっていることも考えられます。

「内定ブルー」とは、内定を企業からもらい入社を決めた後に不安や憂鬱な気分になることです。

内定ブルーの中には漠然とした不安や他の選択肢を捨てることに対する悲しみも含まれています。

内定をもらって嬉しさと安心の反面、本当にこれで良かったのだろうかなどの不安に襲われ、入社後にやっていけるか心配、自信がないという感情から辞退に繋がってしまうこともあります。

入社日の当日の辞退は応募者だけのせいではない

入社日の当日に来るはずの内定者が現れず、慌ててしまう人事担当者もいますが、入社日の当日の辞退は応募者だけのせいとは言い切れない部分があります。

中途採用の場合は、働きながら転職活動を行っているため内定承諾から入社日まで1、2ヶ月ほどの期間が空いてしまうことがあります。

企業の多くは内定承諾を得てから入社日まで連絡を取らず、入社日に内定者が来るのを待つというスタイルです。

内定承諾から1、2ヶ月も経過してしまうと、内定者側としては「忘れられているのではないか」「連絡もないしあまり歓迎されていないのかな」などと不安になってしまいます。

このような不安の積み重ねが辞退に繋がってしまうことが考えられます。

入社日の当日に辞退が起こる原因

入社日の当日に辞退が起こってしまう原因としては、以下のものが考えられます。

  • 入社日を忘れていた
  • 寝坊してしまいそのまま諦めてしまった
  • 自信がなくなり行きたくないと思ってしまった

入社日の当日に新入社員が来ないとなると、事故にあったのかなど心配しますが、意図的に辞退をした場合は連絡が取れないことが多いです。

Indeed応募者の入社日の当日の辞退を防ぐための方法

せっかくIndeedから応募があった内定者を逃してしまうのはもったいないですよね。

入社日当日の辞退は人事担当者のフォローによって防ぐことも可能です。

Indeed応募者の不安を解消する

求職者の多くは内定をもらった後に、「内定ブルー」のように不安に感じることがあります。

本当にこの企業で良かったのだろうか、自分は歓迎されているのだろうか、やっていけるのだろうかなど漠然とした不安を抱えています。

内定者が抱える不安を理解し、不安を表出しやすい環境づくりなどを行うことが求められます。

不安なことはありますか?とダイレクトに聞いても返ってこないことがあるので、メールや電話でいつでも連絡が取りやすいよう配慮することも必要です。

Indeed応募者との接触頻度を高める

内定をもらった直後はモチベーションが高い状態ですが、期間が空いてしまうとモチベーションが下がり不安が見られます。

モチベーションを保つためには、接触頻度を高めることが重要になります。

何を話したかよりも何回話すかが重要になるので、電話やメール、LINEなど求職者に応じた連絡手段で接触頻度を高めることで不安が緩和され、スムーズに入社日を迎えることができます。

Indeed応募者が入社しやすい環境を整える

企業が行う採用活動は、面接を行い内定を出して終わりではなく、採用後に入社し活躍してもらうところまでが採用活動です。

応募者の不安を緩和し、新しい環境で働きやすいように環境づくりに取り組むことも採用担当者の役割になります。

まとめ

今回は、Indeed応募者の入社日の当日の辞退を防ぐための方法についてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?

最近では内定を出しても出勤日に現れるまで安心できないという現状が起きています。

内定を出しも出勤日に辞退されてしまっては振り出しに戻ってしまうため、求職者の目線で対応を行い精度の高い採用活動を行うことが必要になります。

出勤日の当日に辞退を防ぐためには、人事担当者の細かい気配りや環境を整えることが大切になります。

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