最近多く見る事が増えたindeedのCM。無料で掲載出来ると行っているけど、実際どのような流れで掲載すればいいのか分からない・・・。そもそも仕組みやどの位の使用率があるのか分からない…そんな事も多いかと思います。ここではindeedの掲載方法やindeedについてお話させて頂きたいと思います。
目次
今の日本はまだまだ人手不足!
今や「人手不足」という言葉を耳が痛くなる位聞く事が多くなりました。
そんなに人手不足というけど、そうなのか?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?人手不足と言っても、ただ「人が足りていない」だけの見方ではありません。
その分け方として完全失業率と有効求人倍率の2つから見る事が出来ます。
「完全失業率」…人が足りているのか、そうでないのかを表した数。
「有効求人倍率」…求職者1人に対して何人分の求人があるのかを表した数
今の日本は求職者1人に対して数多くの求人がある状態であり、人材が足りていないのが現状です。
indeedとは、求職者から絶対の信頼を得ている求人検索サイト
現在の日本の求人掲載は自社・自店での募集、WEB、フリーペーパー、折り込みなど色々な手法があり、地域や仕事内容によって掲載手法を選択し、それぞれに最適な方法で人材を集める時代になりました。
そんな中でも、現代の日本人のほとんどが携帯電話・スマホを持ち歩き、場所を問わずインターネットを使えるようになり、そこから一気にWEBでの求人サイトが急増し、今では数えきれないほどの求人がネットに飛び交っています。そんな中注目を集めているのが「indeed」です。Indeedは日本でのモバイルによる検索比率がなんと85%。
求職者のほとんどが目にしている計算になりますね。そうなると気になるのがどの位閲覧されているのかです。なんと、日本でindeedが閲覧されているのが月間で2,470万件です。また、毎月320万件の求人が新たに追加されています。求人媒体とは異なり、求人検索サイトの為、求職者が求めている案件・仕事内容・キーワード・行動履歴で求職者へ最適な案件を数多く提供する事が出来る為、多くの求職者から信頼を得ている求人検索サイトになったのです。
Indeedが選ばれる理由
Indeedを使用しようと思った理由
最近はindeedのCMを多く見る事が増えましたね。1日1回は必ず見ると言って良いほど浸透してきています。それも人気の俳優・女優やタレント、最近では人気アニメとのコラボなど若者を引き付ける魅力のあるCMとなっているのです。
また、CMを見た人が試したくなるようなワードを取り込んでいたのも注目でしたね。
企業からみたindeed
人手不足の場合、一刻も早く採用決定をし、育成したいと考える企業様が多いと思います。
では、求人広告での掲載とindeedを比較してみましょう!
まずは求人広告とindeedの月間総閲覧数です。求人広告の場合800万~1600万件に対し、indeedは2740万件。圧倒的ですね…。
また、求人広告は掲載するごとに必ず掲載料がかかります。それに対しindeedでは無料枠と有料枠の両方があり、選択する事が出来ます。
掲載期間や金額に関しては、求人広告では掲載期間・金額が決まっていますが、indeedは自由に設定する事ができるのです!こんな多くのメリットから求職者だけでなく、多くの企業様からもindeedが選ばれているのです!
Indeedが選ばれる理由
ー | 求人サイト | 人材紹介 | Indeed |
---|---|---|---|
無料掲載オプション | × | ○ | ○ |
自由な予算設定 | × | × | ○ |
初期費用不要 | × | ○ | ○ |
契約不要 | △ | × | ○ |
成功報酬不要 | △ | × | ○ |
indeedってどうやって掲載するの?
Indeedへの掲載方法は2種類あり、クローリング型と直接投稿型があります。
また代理店を通して掲載する方法や自社運用で掲載する方法があります。
最初にアカウントを作成しましょう!
アカウント作成方法
アカウント作成ページへアクセスする
メールアドレス・パスワードを入力
※登録アドレスは、1アカウントの作成のみにしか利用できないので注意
「アカウントを作成」をクリック
会社名・従業員数など企業情報を入力する
※ここで入力した会社名がアカウント登録名になります。
⑤アカウント作成後は請求先の入力
管理画面の右上のメールアドレスをクリックし請求先情報をクリックし
情報を入力します
クローリング型掲載方法
クローリング型
WEB上にある求人を周期的に取得し、検索エンジンデータに格納し、indeedに掲載される方法。掲載基準を満たしている場合のみに検索結果画面に表示される仕組みになっています。
<掲載基準>
◎職種名、仕事内容の詳細、勤務地、応募方法、会社情報の記載
◎MTML式の求人情報(ワード・PDFはダメ)
◎自社専用の採用ページ(求人媒体を介しいていない)
◎求人毎のURLがある
<掲載NGの場合>
◎自社が保有していない求人サイト・配信サービス
◎求人情報の形式がPDFやwardを使用
◎ユーザー登録後に求人詳細が閲覧可能となるサイト
◎ユーザーの課金が必要となるサイト
<クローリング型で掲載するには・・・?>
問い合わせをする
▸Indeedのアカウントを持っている企業様は、求人のタグの問い合わせフォームから問い合わせを行います。そこで、自社のサイトとindeedを連携したい旨を伝え
連絡がくるのを待ちます。
Indeed(インディード)から連絡がくる
▸連絡がきたら、指示通りに進めていきます。広告の予算も設定する事が出来ます。
掲載可否がでる
▸基準をみたしている場合に、掲載可否の連絡が来ます。掲載OKであればアカウントの発行を行います。
入金
▸設定した金額の支払いを行います。
広告の配信開始
これは、あくまで掲載までの一例の流れになりますので、まずはindeedへ問い合わせを行ってみましょう!
直接投稿の掲載方法
直接投稿型
Indeedに直接求人を投稿する方法です。その為、自社の採用サイトを持たない企業様も
簡単に掲載が可能となります。
また、テキストのみで簡潔に作成する事が出来るので、高度な技術は必要ありません。
<直接投稿型の強み>
◎求人内容をいち早く投稿・編集が出来る
反映までの時間は最速で投稿から10分後!編集は即時に反映されます!
◎応募フォームのカスタマイズが可能
質問項目のカスタマイズが可能なので、募集内容によって求職者の欲しい情報を得る
事が出来ます。また、企業のロゴや紹介文など任意でカスタマイズできます。
◎無料で採用サイトの作成が出来る
採用サイトをお持ちでない企業様に、無料で直接投稿の募集採用ページを利用した
企業向けの採用サイトを作成する事が可能。
<直接投稿型で掲載するには・・・?>
アカウント作成後、管理画面から求人を投稿することが出来ます。
新しく求人を掲載する際は、右上の「求人広告を掲載」をクリックし、
原稿の作成を行います。
基本情報を入録する。
テキスト形式なので、☆や!?等の記号は記載出来ません。
職種名は簡潔で分かりやすく記載することで、求職者が仕事内容をイメージ
しやすくなり、応募効果が高まります。
<原稿作成のポイント>
◎応募受付先のメールアドレスの設定
ここでは必ず登録したアドレスを入力しましょう。別のアドレスを入力してしまうと
応募通知メールが届かなくなってしまいます。
◎応募方法
応募方法で「履歴書不要」を記載することで、応募者の手間が省け、面接率UPに
繋がります。
<案件が多い場合>
個別に投稿するのに時間がかかってしまう…。と悩まれている企業様の為に
一括で求人を投稿する方法があります!
管理画面左側にある「求人管理」をクリックする
右上の一括登録フォーマットをクリックする。
フォーマットのダウンロードが完了したら、求人情報を入力する。
入力が完了したら、CSVファイルで保存する。
<必須項目>
テスト用求人、indeedエントリー、拠点(拠点コード)、勤務地、
募集職種、求人カテゴリ、雇用形態、採用フロー、ユーザーID
求人管理画面の右上にある、求人一括登録をクリックし、作成したCSVファイルをアップロードします。
表示された内容を確認してokであれば、登録ボタンをおして登録完了!
現在、indeedを扱っている広告代理店も多い為、無料掲載は難しいですが、求人を掲載する事が出来ます。
企業様自信で掲載も可能ですが、自社の採用ページの作成や、広告の作成、運用など工程がとても多くなるのが、難点です。しかし、代理店を利用する事で、採用ページの作成・求人広告の作成・運用などプロに任せる事で、採用・応募効果が高まります。
求人業務で自信の仕事に手が回らないなんて事を心配する必要がなくなるのです!
最初はお試しで…でもいいので、気になる事をindeedへ問い合わせしてみましょう!