最近はIndeedのCMを見かける機会も増え、気になっている企業も多いと思います。 Indeedは新しい採用手法として注目されており、導入し始めている企業も増えています。 求人サイトとは違って無料で掲載できる点も魅力に感じる部分ですよね。 今回は、Indeed(インディード)の掲載期間と仕組みについてお伝えします。
目次
Indeed(インディード)の特徴
最近話題になっているIndeedですが、中には新しい求人サイトと思っている人も多いのではないでしょうか?
Indeedは求人サイトとは違って、求人情報に特化した求人検索型エンジンになります。
求人検索型エンジンとは、インターネット上のあらゆる求人情報を検索することができるシステムです。
Indeedで検索できる求人情報には、ハローワークや求人サイト、自社の採用ページなどあらゆる情報が含まれています。
そして、無料で掲載できることもIndeedの特徴の一つです。
無料掲載と有料掲載の違い
Indeedでは無料で掲載できる無料枠と有料で掲載できる有料掲載枠の2種類があります。
無料枠では掲載に料金が発生せず無料で掲載が可能ですが、ユーザーのキーワード検索でしか表示されません。
そのため求人に埋れてしまうことも考えられるため、急募の時などは向いていないことが挙げられます。
一方、掲載料金が発生する有料枠ですが、料金はかかりますが検索結果ページの上位に表示されるので、アクセス数を集めやすいというメリットがあります。
ページの上位に表示されるのでユーザーの目に止まりやすく、ほかの求人に埋もれる心配が減ります。
Indeedの有料枠はクリック課金制度
Indeedの有料枠はクリック課金制度という方法になっています。
クリック課金制度とは、クリックされた回数に応じて料金が発生する仕組みです。
一般的な求人サイトであれば、広告掲載費用がかかりますが、Indeedはクリックされた回数に応じて料金が発生するので効率的に採用活動を進めることができます。
Indeed(インディード)は自由度が高い
一般的な求人サイトに掲載した場合は、掲載期間が決まっていたり掲載後の修正ができなかったりということがありますが、Indeedは自由度が高いことでも評判です。
クリック単価を自由に設定することができ、掲載中であっても修正も自由に行うことができます。
クリック単価が自由に設定できる
Indeedではクリック単価を15〜999円の間で自由に設定できるので、ニーズと予算に合わせて掲載することができます。
クリック単価は自由に設定できますが、職種や地域によって求人のライバルの数も異なるため、相場を把握して設定する必要があります。
また、クリック単価は手動でも自動でも設定できるので安心です。
予算内での掲載もできる
有料掲載はクリック課金制度になっていますが、Indeedでは予算を設定することで予算内で掲載ができます。
例えば、予算が10万円であれば10万円分のクリック回数が掲載料金になります。
このように求人サイトとは違ってクリック単価になるので、無駄がなく採用活動を進めることができます。
Indeed(インディード)は具体的な掲載期間がない
一般的な求人サイトでは、求人広告の掲載には掲載期間が設けられています。
しかし、Indeedには具体的な掲載期間はありません。
無料枠と有料枠のそれぞれの掲載期間について見て行きましょう。
無料枠の掲載期間について
無料枠で掲載している場合、Indeed側が定める掲載期間はありません。
掲載企業が管理画面でステータスを「広告の停止」と変更しない限り掲載し続けることになります。
ただし、具体的な掲載期間はありませんが、求人内容が更新されず古い状態のものはIndeedから弾かれてしまうこともあります。
掲載し続けることは可能ですが、情報を更新するなどの継続的な運営が必要になります。
有料枠の掲載期間について
有料枠で掲載している場合は、設定している予算を使い切った時点で有料枠での掲載が終了します。
予算がある間は掲載し続けることができるので、具体的な日数の指定などはありません。
その後は管理画面のステータスを変更することで広告を停止することが可能です。
まとめ
今回は、Indeed(インディード)の掲載期間と仕組みについてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?
Indeedの掲載には無料枠と有料枠の2種類があり、有料枠はクリック課金制度でクリック単価を自由に設定できる特徴があります。
Indeedには求人広告のような具体的な掲載期間は設けられていませんが、管理画面で広告の停止などの操作を行うことができます。
ただし、Indeedは常に新しい情報をユーザーに提供する傾向があるため、長期間の掲載であっても運用が必要になります。